小説初挑戦だよ

こんにちはー
藍咲です^^
今日はですね!!この文才なくて、オチ?ナニソレオイシイノ状態の藍咲が


小説挑戦します!!

(どーん)

…え?やめとけって??まぁ、そんな事いわずにちょっとお付き合い願います。

※注意※
・最初にも言いましたが藍咲は文才ないです
・いきなりオリジナルとかはっきり言ってムリなんで『モウモクポエム』という神曲を元に書きました
・ですが藍咲なんかがこの神曲汚していいんでしょうかとか思いつつ書いてました
・のでグダグダの極みです^p^

それでも良い方のみGO!!

…の前に。
本家様のけっときます^^

よければどうぞ♪


『モウモクポエム』

僕は君に恋をした。
君は少し浮気性だったけど、僕は君のそんなところも愛おしかった。君は僕のことを何一つ知らなかった。それはちょっと許せなかったけど、完璧より、ちょっと足りないところがあるほうが素敵だと、僕は君を見て思った。
僕はいつも君の事を遠くから見つめている。
僕はそれとなく君との距離を縮めようとして、僕には無理なんだってことを悟った。嗚呼なんて切ない恋なのかな。

嗚呼、どうせ僕なんて。君をおかずにして僕は自己嫌悪して、そんな僕にまた自己嫌悪する。まるで悪循環の見本みたいな恋を続けて。

僕の独りよがりの恋はいつしかどんどん加速していく。僕と君を壊してしまうくらいに。
そう、僕は君を愛していて、君も僕を愛しているんだ。君が浮気なんてしたら僕は許さないよ。

だって君と僕は愛し合っているんだからね。

僕は朝も夜も昼間も君の事考えて、君も朝も昼間も夜も僕のこと考える。

だって君と僕は愛し合っているんだからね。

嗚呼、君の事を考えると僕は胸が苦しくなるよ。なんで、なんで。僕は君の事をこんなにも愛しているのに、なんで君は振り向いてくれないの。少しでいいから、僕の方に振り向いてよ。

そんな恋を続けている内、いつからだろう。僕は君との間にある壁に気付いてしまう。だけど、そんな事は重要じゃない。問題なのは、君が僕の方に振り向いてくれないことだ。
でも、僕は更に心にくすぶっていた違和感に気付いてしまった。その違和感の原因に気付いてしまった瞬間、その違和感が僕の心にメスを入れる。そして、僕の目の前がバグで全て覆われる。
バグの中、僕はゆっくりと目を閉じる。薄れ行く意識の中。僕は完全に気付いてしまった。
嗚呼、僕と君との間にあった高くそびえる壁は、結局のところ、次元の壁だったんだね。
君はリアルの人間で。僕は只のプログラムだ。

セーブしてさようなら。